So-net無料ブログ作成
殺処分0を目指して〜プロジェクト ZERO ブログトップ

埼玉県下512動物病院への協力のお願いの結果報告その1 [殺処分0を目指して〜プロジェクト ZERO]

http://animalpolice-net.blog.so-net.ne.jp/2009-09-22
の記事に書きましたように、
「チーム プロジェクト ZERO」では、殺処分0を目指し、埼玉県用の啓発リーフレット2種類を作成しました。
そのリーフレットを9月26日の『彩の国さいたま 動物愛護フェスティバル2009』で配布したあと、埼玉県下の512軒の動物病院に掲示のお願いをするため、郵送しました。

sagyo7.jpg


その時の様子はこちら

http://プロジェクトzero.jp/project04.html

動物病院には、以下の3つのお願いをしました。

(1)啓発リーフレットの掲示について
 私達は、犬の飼い主さんにぜひとも埼玉県の現状を知っていただき、鑑札や注射済票・迷子札を装着することを徹底してほしいことと、もしも迷子にしてしまった時には、どこに問い合わせれば良いかの知識を持っていただくこと、殺処分の運命にある犬を救う方法について知ってもらうことを目的とした啓発リーフレットを2種類作成いたしました。
 このリーフレットを、ぜひ病院の待合い室など、動物病院にいらした飼い主さんの目のつくところに掲示していただきたい旨、お願いしました。

(2)迷子札ホルダーの販売について
同封いたしました「迷子札ホルダー」を、病院の会計窓口などにディスプレイして、鑑札・迷子札を首輪に装着することを啓発しつつ、販売をしていただけませんでしょうか? とお願いしました。

(3)貴病院近くの保健所に収容された迷子の犬の情報FAXの送付について
もしも、貴院の近くの保健所に収容された犬の情報を見つけた時に、私どもから犬の画像つきでFAXを送らせていただき、飼い主さん捜しへのご協力をお願いできませんでしょうか? 迷子犬情報として、待合室の一隅に、専用の掲示板を設けてくださると有り難いです。とお願いしました。


そして、このお手紙に対し、お返事いただけたのは、お手紙を郵送してから1カ月経った11月15日現在、たったの36動物病院でしかありません。28の動物病院は、転居先不明などで戻ってきてしまったので、450の動物病院からは、返事がない、という結果になりました。

私は、埼玉県では、自治体に収容されるおよそ7〜8割が殺処分されている現状と、その予防策をご説明し、「 埼玉県における犬の殺処分の減少に大きく貢献できるのは、やはり、県内で動物病院を開いていらっしゃる獣医師の皆様に他ならないと確信しております。何とぞ、ご協力の程、心よりお願い申し上げます。」「この3点につきまして、ご協力いただけます部分だけで構いませんので」と協力をお願いしました。
特に、リーフレットなどは、迷子になった時に収容される場所の一覧であり、鑑札・注射済み票・迷子札の装着の重要性を説くものですから、多くの獣医の皆さんが協力してくださると期待していました。

なのに、結果的に、予想を遙かに下回る、たった7パーセントの動物病院からしか協力が得られなかった、ということになりました。本当に残念です。

犬猫の殺処分を減らすために、お金をかけなくても、大変な労力をかけなくても、日本の獣医師の皆さんが「その気」になってくれさえすれば、どれだけ高い貢献ができるか、それはそれは大きなものだと確信しているのですが、埼玉では残念ながら、たった7パーセントの獣医師の方しか、関心を持っていただけませんでした。



その貴重な7パーセントの動物病院を紹介いたします。


1入間市 クラムボン動物病院
2毛呂山町 新井動物病院
3熊谷市 坂本動物病院
4蓮田市 アイリス動物病院
5川口市 池谷犬猫鳥の病院
6朝霞市 岡どうぶつ病院
7大宮区 桜どうぶつ病院
8大宮区 大澤動物病院
9桶川市 すずらん動物病院
10上尾市 動物病院 くまごろう
11入間市 高倉動物病院
12狭山市 アニマルクリニックらぶ
13熊谷市 くらら動物病院
14加須市 まつむら犬猫病院
15久喜市 戸谷動物病院
16川口市 平成動物病院
17和光市 和光動物病院
18越谷市 荒川動物病院
19草加市 浜坂動物病院
20さいたま市南区・見沼区 後藤動物病院
21上尾市 政木どうぶつ病院
22所沢市 航空公園動物病院
23富士見市 ふじみ野動物病院
24日高市 かしま動物病院
25桶川市 ナカムラペット病院
26所沢市 シマダ動物病院
27鶴ヶ島市 岡動物病院
28八潮市 ペットクリニッククローバー
29新座市 志木獣医科病院
30坂戸市 えんだ動物病院
31北葛飾郡松伏町 まつぶしバレア動物病院
32草加市 ナカムラ動物病院
33志木市 ぬのかわ動物病院
34熊谷市 あらい犬・猫・鳥の病院
35秩父市 もとまち動物病院
36浦和区 バード・クリニック


トラックバック(0) 

殺処分0を目指す啓発活動 [殺処分0を目指して〜プロジェクト ZERO]

現在、「日本にアニマルポリスを誕生させよう!」では、賛同者の皆様と殺処分0を目指す啓発活動に取り組んでいます。

プロジェクトZERO」のページで述べましたように、自治体に収容される迷子の犬のうち、実に約2割しか、家に帰れていないという現状があります。

自治体で殺処分される犬をなくすためには、まずは、迷子になった犬が確実に家に帰れるように、自治体で登録されている台帳と照合できるための鑑札や注射済み票、もしくは迷子札など、身元が自治体職員・他人にもすぐにわかるようなものを、常に犬に身につけておくよう、飼い主に徹底することが重要課題になります。

※鑑札や注射済み票は、「狂犬病予防法」の第二十七条で、犬の登録の申請をせず、鑑札を犬に着けず、又は届出をしなかつた者は、二十万円以下の罰金に処する、と定められているのにも関わらず、この法律は遵守されれておらず、取り締まりもされる様子もなく、形骸化しています。

「日本にアニマルポリスを誕生させよう!」の管理人は、「チーム プロジェクトZERO」(自治体での犬猫の殺処分0を目指す啓発チーム)のメンバーと共に、埼玉県下の13カ所の保健所に収容された犬について、毎日情報を記録しました。
次の写真を見てください。これが今年8月に埼玉県下の13カ所の保健所とさいたま市のセンター(川越はのぞく)に収容された犬たち全147頭のうち、画像がある128頭の写真です。

※クリックで拡大します。
saitama2009august1.jpg

saitama2009august2.jpg

そして、この犬たちが、収容期限の前に自治体のネット公示ページから削除された(つまり、家に無事に帰れたことを示す)のは、たった26パーセントにすぎません。

残念ながら、やはり2007年度の統計(下記パネル参照)とたいした変化もなく、現在も収容された迷子犬のうち、約7〜8割は殺処分の運命である、と言えるでしょう。

もう1度、画像を見てください。首輪をしている犬もたくさんいます。・・・ですが、肝心の身元が分かるための鑑札や注射済み票、もしくは迷子札などがついていないので、お家に帰れないのです。そのため、ここに写っている犬たち128頭と画像のない19頭の中で、108頭は、もうこの世にいないと推察されるのです。(動物保護団体が引き出してくれて、命が助かった犬もいるかもしれませんが・・・)

繰り返しになりますが、自治体での殺処分を大幅に減らす確実な取り組みは、問題の大元である飼い主の義務・責任をしっかり果たさせる、鑑札や注射済み票、もしくは迷子札という、犬の飼い主が誰かすぐにわかるものを、常に犬に身につけておくよう徹底することなのです。

もう1つは、犬の飼い主に、迷子になった犬がどこに収容されるのかという知識を、確実に持ってもらうことです。収容施設の中で、ひたすら飼い主のお迎えを犬が待っていても、飼い主自身が、犬がどこにいるのか問い合わせる先さえ知らないのならば、むなしく3日が過ぎ、犬は殺処分されてしまうのです。

すべての犬の飼い主に、迷子動物の収容施設の連絡先を知ってもらうこと・・・。このことも、自治体で殺処分される犬をなくすため、徹底した周知が必要なのです。

そして、もう1つは、最悪の飼い主のせいで、殺処分になる運命の犬猫たちを救うためには、譲渡事業を大きく推進すること、不妊・去勢手術を飼い主に徹底すること、安易に飼育を始めさせず、終生飼養を徹底させることが重要です。


これらの観点から、このたび「日本にアニマルポリスを誕生させよう!」の賛同者の皆様の出資により、埼玉県に的を絞った啓発活動を行うことにしました。(たまたま埼玉県の動物愛護週間のイベントに参加できることになったのがきっかけです)

まずは、啓発リーフレットを2種類作成しました。
ref090922.jpg

1つめは、「迷子にさせない・迷子にした時の問い合わせ場所の周知を目指すリーフレット」で、A4カラー両面印刷のものになります。上述したように、自治体での殺処分を減少させるため、迷子になった犬が確実に家に帰れるようにすることを目指して作成したものです。

※クリックで拡大します。
saitama_b.jpg

saitama_a.jpg

このリーフレットでは、保健所やセンターに収容された犬の多さと、その返還率の低さを知ってもらうため、埼玉県のデータを入れて呼びかけました。実感がわいてもらえるように、実際に埼玉県で収容された犬の画像も掲載しています。そして、鑑札・注射済票・迷子札を愛犬・愛猫につけてあげることの飼い主の責任を訴えました。
もう片面には、もしも犬猫を迷子にしてしまった時の問い合わせ先の周知のため、埼玉県内の保健所・センターの連絡先を掲載しました。また、インターネットで検索できること、その方法なども掲載しました。


2つめは、『譲渡の推進を目指すリーフレット』です。やはりA4カラー両面印刷です。

jyouto_a.jpg

jyouto_b.jpg

自治体からの譲渡を推進するため、埼玉県でも犬猫の譲渡事業を行っていることを周知し、「あなたが犬や猫を飼いたいと思った時、どうか思い出してください。あなたが差し伸べる手で救える「命」があることを・・・。」と訴えました。
その片面は、行政から収容犬猫を引き出し、譲渡活動を行っている動物保護団体について周知する内容にしました。ここでは、埼玉県で譲渡団体として認可されている3団体を紹介させていただきました。ちょうど、埼玉県内で起きた多頭飼育崩壊現場でのレスキューが始まった時期のため、その現場の犬たちの紹介もしています。

この2種類の啓発リーフレットは、埼玉県の動物愛護週間イベントで配布すると共に、埼玉県下の517件前後の動物病院に掲示のお願いをする予定です。


今回のプロジェクトに出資していただいた資金から、B2版の大きさでパネルも3枚作成しました。

paneru3.jpg

パネルは、「2007年度 収容された犬がお家に帰れた割合」と、「2007年度 飼い主が自治体に処分を依頼した犬の頭数」、「2007年度 自治体による犬猫殺処分数の実体」の3枚で、ALIVEさんの統計データをわかりやすく表現したものです。

これらのパネルは、埼玉県だけでなく、他県でも使える内容ですので、今後、同じ目標を掲げて活動されている方に、お貸しできるようにしたいと考えています。

そのため、パネルの上から色画用紙などで手書きのPOPを作って貼り、その地域に合わせた強調などで地元への意識を高めてもらえるようにしたら良いと考えています。

また、啓発リーフレットについては、今回作成したものを下敷きに、それぞれの都道府県の実情に合わせて作り替え、同じように啓発活動が展開できると良いなと思っています。

そして、10年で殺処分を半減する、などという環境省の「ヌルイ」目標ではなく、1日も早く殺処分のないドイツのような国に、日本もなって欲しいと思います。

*********

今回のプロジェクトに出資してくださった方は、以下の皆さんです。(敬称略) momo、美葉、はた、まゆ、cheese、とよかず、masami、ゆうゆう、シヨコ、いちごまま、ハンナ、ひか、わんにゃんの友、ぐーぐー、マム、ねこみち、ぺぱーみんと、アンジュ、ムーママ、ことぶき☆、ミーミー、動物守り隊、めちゃこ、MOW、うーちゃんママ、 ぐたび、光ママ、Keina、西園寺ミドリ、チョビパパ、secky、むと、いちごみるく、花子、ましまろ、sa-na、リリィ、EK、fairy、そしてkanakoの計41名


動物問題の悲劇を食い止める大元への啓発活動の重要性を理解し、出資してくれた方々、仲間に、心から感謝です!(*^_^*)今回も、一人ではできないけれど、同じ想いの人々の気持ちを結集し、元栓を閉める啓発活動の重要性を十二分にご理解してくださっている皆様のおかげで、できることが増えました(#^.^#)
一緒に、「できること」を増やしてくださる皆様に、改めて、お礼申し上げますm(__)m


*******************
「日本にアニマルポリスを誕生させよう!」では、当サイトの主旨に賛同し、賛同者登録をしてくださる方を募集しています。 「日本にアニマルポリスを誕生させよう!」のトップページから、ぜひご登録くださいm(__)m
http://www.animalpolice.net


トラックバック(0) 

「鑑札・迷子札ホルダー」の無料配布:茨城県の「2009動物愛護フェスティバル」 [殺処分0を目指して〜プロジェクト ZERO]

9月19日(土)に、茨城県の「2009動物愛護フェスティバル」の会場にて、ALIVE茨城と愛護推進員の皆さんのブースで「迷子の犬を家に帰そう」プロジェクトで作成された「鑑札・迷子札ホルダー」の無料配布が行われました。

その場でホルダーを付けてもらった犬たちの画像を、「プロジェクト ZERO」のメンバーが撮影してきてくれたので、紹介しますね。

↓クリックで拡大します。


9dogs.jpg

今後の予定は、


で知ることができます。



トラックバック(0) 

賛同者の皆さんで作成した啓発リーフレットの紹介 [殺処分0を目指して〜プロジェクト ZERO]

下記の画像は(クリックで拡大します)今年4月から準備を進め、5月に完成した「大事な家族を守るために」という動物の命を守るための啓発リーフレットです。

omote.jpg

ura.jpg

このリーフレットは、自治体保護犬猫情報ブログのサポーターをしてくださっていたmasamiさんが、
「自治体保護犬猫情報サポーターとして、保護犬猫情報を発信していますが、一番悔しいやりきれない思いをするのは、身元がわからないために致死処分になる保護動物の数の多さです。
愛護センター、保健所に保護されている可能性もあることを考えもしない、知らない飼い主さんもたくさんいらっしゃいます。」
との想いから、自分たちにできる啓発活動の1つとして、リーフレットの作成を呼びかけてくださったことで実現しました。

企画に賛同してくださっった、「日本にアニマルポリスを誕生させよう!」の賛同者の方37名が、お一人約1000円を出資して作成することができたのです。

そして、このリーフレットは、映画「犬と猫と人間と」の上映会場で配布したり、希望者の方に送付して、いろいろなところに掲示したり配布する活動に使用していただいています。
とても好評で、今も「送ってください」というお問い合わせがあります。(^.^)

今後も、こうした地道な啓発活動を行っていきたいと思っています。
ご協力いただけます方は、ぜひご連絡くださいませm(__)m



トラックバック(0) 

Project ZERO〜殺処分0を目指して その1 [殺処分0を目指して〜プロジェクト ZERO]

本日の記事は転載OKです。
※転載する場合は、転載元を記すマナーはお守りくださいね。

Project ZERO〜殺処分0を目指して

私たち動物問題に取り組む者たちは、自治体で殺処分される犬猫の多さに心を痛め、何とかその数を「0」にできないかと思っています。
このたび、「日本にアニマルポリスを誕生させよう!」では、「Project ZERO〜殺処分0を目指して」というページを作成しました。

このページでは、犬の殺処分を取り上げました。

平成の時代になってからも、平成元年〜18年厚生労働省の統計によると、3,098,580頭の犬が、殺処分されてきました。

平成18年度の犬の殺処分数は、118,073頭です。

この数字を「0」にするため、自治体に収容される犬たちの境遇について分類し、その分類別に問題の解決のための具体策を考察してみました。

ぜひご覧ください。

zero_200.jpg


nice!(2)  トラックバック(0) 
殺処分0を目指して〜プロジェクト ZERO ブログトップ
スマートフォン専用ページを表示

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。